コトルの裏には切り立った岩山があり、その先はロブション国立公園があった。公園内にはトレッキングルートがあり、ロブション山にも繋がってるという。昨日ツーリストインフォメーションで聞くと片道四時間だと教えてくれた。
7時に宿を出て、旧市街の外側の登山口から登り始めた。風が強く、かなり寒かったが天気予報では午後からは快晴のはずだった。かなり急斜面だったが、スイッチバッグの歩道があり一時間ほどで裏山を越えた。そこに一つ標識があり、ロブシェンの文字はなかったが、展望台のあるJezerski Vrhまでは5時間とあった。聞いていた話とかなり違う。ここから5時間なら片道6時間だ。そもそも海抜ゼロから1650mまで登るのに往復で同じ所要時間というのもおかしな話だった。はたしてこのJezerski Vrhがロブシェンなのかもわからないが、ツーリストインフォメーションでもらった地図のルートの終点はJezerski Vrhになっていた。
7時に宿を出て、旧市街の外側の登山口から登り始めた。風が強く、かなり寒かったが天気予報では午後からは快晴のはずだった。かなり急斜面だったが、スイッチバッグの歩道があり一時間ほどで裏山を越えた。そこに一つ標識があり、ロブシェンの文字はなかったが、展望台のあるJezerski Vrhまでは5時間とあった。聞いていた話とかなり違う。ここから5時間なら片道6時間だ。そもそも海抜ゼロから1650mまで登るのに往復で同じ所要時間というのもおかしな話だった。はたしてこのJezerski Vrhがロブシェンなのかもわからないが、ツーリストインフォメーションでもらった地図のルートの終点はJezerski Vrhになっていた。
そこからは森のなかを登り、しばらくいって車道に出た。また森に入り、比較的平らなところを歩き、また道路に出た。トレッキングルートと道路を交差させるのは興ざめするのでやめてほしい。
山頂に建物と展望台がある山が見えた。地図にもその写真があるのでそれがJezerski Vrhだろうと判断してそれに向かってあるく。しばらくすると車道にでた。トレッキングルートは別の方向へ続いているが、それはコトルへ戻ってしまうようにみえたので、車道を山頂へ歩く。40分もすると山頂下のレストランに着いた。殆ど客もいなく、電気さえついてなく室内は寒かったが風がないだけマシだった。身体が冷えきっていたので、コーヒーを飲んで暖まる。一緒に持ってきていたサンドイッチを食べた。
そこから頂上はすぐだ。頂上への階段の途中でカナダ人カップルのジョッシュとマリサに会った。トレッキングの格好をしていたので話しかけると「ここまではクルマで来た」といい、コトルから歩いて来たと言うと二人はとても驚いた。「どれくらいかかった?」と聞かれたので「4時間半」と答えた。二人は「帰りは車に乗っていくか?」と言ってくれたので甘えることにした。彼らはここからすこし行ったところから短いトレッキングをする予定だといい、それにも付き合うことにした。
頂上には廟が建っていて、その奥に展望台があり、コトル湾の素晴らしい景観が楽しめた。南側にはシュコダル湖も見れた。ただ、この頂上はロブションではなく、隣の観測所のような建物が建っているのがロブションだと判明した。ガッカリしたが、もはや隣の山に登る気にはなれなかった。
彼らの車ですこし行ったところにあるレストランに車を止めて、そこから2時間半くらいのルートを3人で話しながら歩いた。西側の崖に出るとそこからはアドリア海に浮かぶ夕日が見えた。右側にはコトル湾も見え、切り立った山に囲まれた入り江は夕日を浴びて素晴らしい絵をつくりだしていた。モンテネグロは美しいところだ。
彼らはアウトドア好きで、このあとネパールでトレッキングや東南アジアでダイビングをするというので、トレッキングルートやダイブスポットを教えてあげた。また後日いろいろ聞きたいからと言い連絡先を交換し合った。彼らはソル・クーンブを見たらきっと驚くだろうなと、すこし楽しみになった。
山頂に建物と展望台がある山が見えた。地図にもその写真があるのでそれがJezerski Vrhだろうと判断してそれに向かってあるく。しばらくすると車道にでた。トレッキングルートは別の方向へ続いているが、それはコトルへ戻ってしまうようにみえたので、車道を山頂へ歩く。40分もすると山頂下のレストランに着いた。殆ど客もいなく、電気さえついてなく室内は寒かったが風がないだけマシだった。身体が冷えきっていたので、コーヒーを飲んで暖まる。一緒に持ってきていたサンドイッチを食べた。
そこから頂上はすぐだ。頂上への階段の途中でカナダ人カップルのジョッシュとマリサに会った。トレッキングの格好をしていたので話しかけると「ここまではクルマで来た」といい、コトルから歩いて来たと言うと二人はとても驚いた。「どれくらいかかった?」と聞かれたので「4時間半」と答えた。二人は「帰りは車に乗っていくか?」と言ってくれたので甘えることにした。彼らはここからすこし行ったところから短いトレッキングをする予定だといい、それにも付き合うことにした。
頂上には廟が建っていて、その奥に展望台があり、コトル湾の素晴らしい景観が楽しめた。南側にはシュコダル湖も見れた。ただ、この頂上はロブションではなく、隣の観測所のような建物が建っているのがロブションだと判明した。ガッカリしたが、もはや隣の山に登る気にはなれなかった。
彼らの車ですこし行ったところにあるレストランに車を止めて、そこから2時間半くらいのルートを3人で話しながら歩いた。西側の崖に出るとそこからはアドリア海に浮かぶ夕日が見えた。右側にはコトル湾も見え、切り立った山に囲まれた入り江は夕日を浴びて素晴らしい絵をつくりだしていた。モンテネグロは美しいところだ。
彼らはアウトドア好きで、このあとネパールでトレッキングや東南アジアでダイビングをするというので、トレッキングルートやダイブスポットを教えてあげた。また後日いろいろ聞きたいからと言い連絡先を交換し合った。彼らはソル・クーンブを見たらきっと驚くだろうなと、すこし楽しみになった。