スンギギの町は特にきれいでもなく、面白いものがあるわけでもない幹線道路沿いにできた老舗リゾートだ。海沿いにはリゾートが並ぶが、それぞれ離れているのでスンギギといっても中心からはかなりの距離までスンギギということになる。
Gili Trawanganからダイビングボートでピックアップしてもらい、午後に2本目のダイビングが終わった客をスンギギに送るときに一緒に送ってもらった。前日に連絡を取っていたダイビングショップからスンギギでオープンウォーター講習を受けるならGiliまでピックアップしてくれるというので頼んだものだ。
ロンボク島近くのGiliと呼ばれる3つの小島はすべてのダイビングショップが価格競争防止のために金額を合わせていて、ディスカウントもできない状況だった。それで少しでも安いスンギギでダイビングライセンスを取ることにした。Bagus Diversはインストラクターの奥さんが日本人で彼も日本語が話せた。その奥さんの友人の日本人が経営している安宿の手配もしてくれた。その宿はスンギギ中心から6キロほど行ったところにあり、なんでここに?というロケーションだった。
Gili Trawanganからダイビングボートでピックアップしてもらい、午後に2本目のダイビングが終わった客をスンギギに送るときに一緒に送ってもらった。前日に連絡を取っていたダイビングショップからスンギギでオープンウォーター講習を受けるならGiliまでピックアップしてくれるというので頼んだものだ。
ロンボク島近くのGiliと呼ばれる3つの小島はすべてのダイビングショップが価格競争防止のために金額を合わせていて、ディスカウントもできない状況だった。それで少しでも安いスンギギでダイビングライセンスを取ることにした。Bagus Diversはインストラクターの奥さんが日本人で彼も日本語が話せた。その奥さんの友人の日本人が経営している安宿の手配もしてくれた。その宿はスンギギ中心から6キロほど行ったところにあり、なんでここに?というロケーションだった。
すぐそこにローカルのビーチがあるとのことだったので夕日を見に行ってみることに。果物の屋台の脇を抜けてアヒルが散歩している空き地を横切ると5分も歩かずに斜面のきついビーチに着いた。夕日に照らされた人影が見える。20人くらいはいるだろうか、小さな子供は裸で波打ち際を元気よく走って遊んでいる。なにをしてるというわけではないがとにかく楽しそうだ。オレンジ色に照らされた走りまわる子供たちは、とてつもないリアリティーと躍動感がある。すごい光景だ。
その日の夕食はインストラクターが家に招待してくれて日本人の奥さんが作った久しぶりの日本食をいただいた。名前のわからない魚の刺身もワサビと醤油で食べると日本の魚のような味がした。「南の魚はあぶらが乗ってないのであんまりおいしくなのよ」と奥さんが言うとおり、焼き魚はパサパサだった。久しぶりに日本酒もいただき、日本食はやっぱりいいなーと自分がいままで食べてきたインドネシア料理の評価をすこしだけ下方修正した。
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