ダイビングライセンス講習3日目はGili Meno近くでの2ダイブと筆記試験だった。初日に渡されたテキストは連日の停電で読み終えることはできなかったが、今朝早起きしてなんとか3/4までは読み終えた。こうやって勉強したのは15年ぶりくらいだろうか。
1本目のダイブが終わりまだ中性浮力のコントロールにてこずっていた。Gili Menoで昼食をとり日陰で休憩をとり午後のダイブへ出る。機材をつけて確認して、腰を下ろす。「OK?」と聞かれハンドサインでOKと返す。3, 2, 1という合図で後ろに転がり落ちるように水の中へ。インストラクターにOKのサインを送り、下へのサインでBCDの空気を抜いて、息を吐きながら下へ降りる。今日はだいぶ行くなーと思って深度計を見ると24mだった。そこで体を横にし呼吸をして中性浮力を保つ。肺の中の空気の量と息のタイミングで浮き沈みがコントロールできることがわかってきた。息を吸ってとめると浮かび、吐いて止めると沈む。海流に乗ってそのまま進む。横でインストラクターは拍手のハンドサインを送っている。しばらくいくと大きなウミガメがいた。背中を触ると動き出して逃げていく。
コントロールは簡単になり海底の珊瑚に沿って進めるようになった。向こうからさっきより小ぶりのウミガメが50cmくらいのカラフルな魚にかこまれながらやってくる。今度はこっちがよける番だ。浮力のコントロールが気にならなくなると一気に楽になった。最後のダイブは50分もぐりエアーも残り30kまで減っていた。ボートに上がるとインストラクターは「すごいよかったな」といってきた。「楽しかったよ」と答えると「もう何も問題はないよ」と言われた。
ダイブショップへ戻り筆記試験を軽くパスし、仮のライセンスをもらった。本物は1ヶ月以内に郵送されるらしい。これでどこでももぐることができる。行く先々でダイブしてまわる旅も悪いくないな。宿に戻ると日本人のオーナーは良かったねと祝福してくれた。コントロールは簡単になり海底の珊瑚に沿って進めるようになった。向こうからさっきより小ぶりのウミガメが50cmくらいのカラフルな魚にかこまれながらやってくる。今度はこっちがよける番だ。浮力のコントロールが気にならなくなると一気に楽になった。最後のダイブは50分もぐりエアーも残り30kまで減っていた。ボートに上がるとインストラクターは「すごいよかったな」といってきた。「楽しかったよ」と答えると「もう何も問題はないよ」と言われた。
今日は祝いの酒が飲みたいと思い、ホテルスタッフにバイクで近所の密造酒を作ってる場所へ連れて行ってもらう。このあたりでは米かココナッツで作るらしく作ってる場所は別々らしい。
椰子の葉っぱでできた屋根の下に瓶がたくさん並んでいて、中に、ほんのりピンクの液体が見える。すでに暗かったのでかなり怪しく見えたが衛生面以外は問題なさそうだった。作っているところなのですべて蓋はされていない。ここでは完成はいつまで経ってもこなさそうだ。値段は1本7000Rsと宿のビールの5分の一だ。いくつか味見をしてアルコールができているのを選んだ。透明のビニールに入れて口を縛ってくれた。
宿に戻り近所で買ったインドネシアの甘い焼き鳥と一緒に飲む。水っぽいココナッツ風味の日本酒といったところだ。途中停電がきたが休むことなく飲みつづけ停電がなおるころにはすべて飲み終えていた。すこし気分が良くなっていた。ボーっとしながら明日はどこに行こうかなと考え始めた。
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