ボドゴリツァは特に見所もないのでトレッキングパンツの修復を試みることにした。まず、市場へいき、2階の服飾類の店の端にある洋服の修繕屋に行った。2軒あったが、両方ともやっても無駄と断られた。物価は安いのでショボい服屋を安いズボンがないか見てわった。最安はジャージの下で6ユーロくらいからあるが、それでは体育の先生になってしまうので辞めた。現地人はやたらとジャージの下をはいてる人を見掛けたが、ここではあれが一番安いからだと理解した。
一度、ホステルに戻って、生地屋の場所を聞いて見に行ってみた。太ったおばさんにトレッキングパンツを見せると「これで塞ぎなさい」と太いリボン見せてきた。やってみるかとリボン40cmとホックを買った。ホックはポケットのマジックテープが弱くて止まらないので代わりに着けようと考えた。
夕飯を食べてから作業に入り、3時間くらいしてようやく穴は塞がった。我ながらなかなかの出来だ。長期の旅人は裁縫道具を持っていくことをお勧めする。
縫い目はちょうどアルファベットのHの形になり、スウェーデンの高級アウトドアブランドのホグロフスのようだ。コロンビアの安物が急に高級感に溢れて見えた。
一度、ホステルに戻って、生地屋の場所を聞いて見に行ってみた。太ったおばさんにトレッキングパンツを見せると「これで塞ぎなさい」と太いリボン見せてきた。やってみるかとリボン40cmとホックを買った。ホックはポケットのマジックテープが弱くて止まらないので代わりに着けようと考えた。
夕飯を食べてから作業に入り、3時間くらいしてようやく穴は塞がった。我ながらなかなかの出来だ。長期の旅人は裁縫道具を持っていくことをお勧めする。
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