今日はベラルーシvisaのピックアップの日だ。
10時に宿をでて、途中にあるKGB博物館を見てから、ベラルーシ大使館へ行くことにした。博物館はソビエト占領下の時にKGBの建物として使われていたもので、地下には実際に使われていた牢屋や処刑室も公開されている。本物だけあって、地下の雰囲気は半端ない。
10時に宿をでて、途中にあるKGB博物館を見てから、ベラルーシ大使館へ行くことにした。博物館はソビエト占領下の時にKGBの建物として使われていたもので、地下には実際に使われていた牢屋や処刑室も公開されている。本物だけあって、地下の雰囲気は半端ない。
大使館に着いたのは11:45だったが、ゲートの電光掲示板はシャッターが降りていて、申請に来たときにはあれほど賑わっていたのに誰もいなかった。インターフォンを鳴らすと、ロシア語で何か話すのが聞こえたので、visaの受け取りに来たと言うと「ノーヴィザ トゥデイ。トゥモロー」と言われた。英語で受け取りは今日だと言われたと説明するが、ロシア語で何やら説明されて切れた。後から来た女性も何やらインターフォン越しに話して帰っていった。今日はやってないようだ。ミンスク行きのバスは今日の16:00発で、チケットを買ってしまっているので困った。
途中まで帰ったが、やはり大使館に引き返して、再度インターフォンを鳴らす。さっきと同じようなことを話し始めたのでvisa受け取りのレシートでカメラをふさぐと、建物からおじさんが出てきた。すかさず今日発のバスチケットを見せて、「今日もらえないと困る。今日来いと言われたのにおかしいだろ」と言うと怪訝そうな顔をしたが、しぶしぶ中に入れてくれた。
中にいたスタッフは「何故入れたんだ?」という表情で不機嫌そうにこっちを見ているが、レシートを見せて「どうしても今日欲しい」というと「英語はわからないわよ!」的なことを言ってからvisaの付いたパスポートを返してくれた。有効期限は9/1から10/2、滞在期間は2Daysとある。スタッフは渡すときに「2日間だぞ」的なことをロシア語で言った。
ミンスクを出る列車に入国から48時間以内に乗ればいいと過大解釈して、申請時にダメ元で10/2の夜発のミンクスからキエフ行きの夜行電車のチケットを提出した。何も言われなかったからオッケーかと思ったが、これだとベラルーシからウクライナの国境に着くのは翌朝の10/3になり、visaにはしっかりと10/2までとある。多分ダメなパターンだ。
宿に戻り、荷物をまとめて、余った食料で昼飯を食べた。そして駅まで歩いて行って、キエフ行きのチケットの日付を10/1に変更してもらい、隣のバスターミナルへ向かった。結局ミンスクには夜に着くので実質1日だけだ。
ミンスクを出る列車に入国から48時間以内に乗ればいいと過大解釈して、申請時にダメ元で10/2の夜発のミンクスからキエフ行きの夜行電車のチケットを提出した。何も言われなかったからオッケーかと思ったが、これだとベラルーシからウクライナの国境に着くのは翌朝の10/3になり、visaにはしっかりと10/2までとある。多分ダメなパターンだ。
宿に戻り、荷物をまとめて、余った食料で昼飯を食べた。そして駅まで歩いて行って、キエフ行きのチケットの日付を10/1に変更してもらい、隣のバスターミナルへ向かった。結局ミンスクには夜に着くので実質1日だけだ。
バスは時間通りに出発した。ベラルーシのイミグレは人気がなく、とても寂しげだった。国境にはDuty Freeの店があり、バスの乗客はみんな走って行き、ウォッカを持って走って帰ってきた。
20:30くらいにバスが止まった。目の前には通りを挟んで左右対称に建つ、いかにも共産主義っぽい建物がどっしりと構えていた。ミンスクのようだ。意外と近代的な町だなーとすこし周りを歩いてみる。ホステルの位置を確認すると着いた場所の共産主義建築の4階だった。すごい古そうだ。階段室のエレベーターは見たことのない規格で奥行きが50cmしかなく、中も真っ暗だった。扉にはセンサーがないので腕で扉を押さえても扉が閉まるのがとまらないので危険極まりない。ホステルの中に入るとスタッフがいなく、客もロシア語しか話さないのでどうしていいか困ったが、一人だけ英語のわかる中国人がいて、宿のオーナーはたまにしか来ないから空いてるベッドを使ったらいいと教えてくれた。
すごい太った金髪のおばさん二人が入り口近くでタッパに入ったマカロニを食べている。あれでエレベーターに入るのかな?と思ったが聞くのは止めておいた。
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