昨日、カウナスからヴィリニュスへ着いてすぐに、ヴィリニュスからミンスク、ミンスクからキエフのチケットを買った。
ベラルーシは東ヨーロッパで唯一日本人がVISAが必要な国で、観光VISAはロシア同様、旅行代理店に頼む必要があるので、トランジットVISAで行くことにした。申請にはベラルーシ入国用のチケットとベラルーシから第3国へ出るチケットが必須で、昨日買ったチケットと記入した申請書を持って領事館へ向かった。申請はあっさりと終わり、30日に受け取りとのこと。
ヴィリニュスの町はタリンやリーガに比べると旧市街が明確でなくそのまま外へ広がっていく感じだ。かなり遠くにオフィスビル群が見えるので、そういうエリアもあるのだろう。
建物もエストニアやラトヴィアよりもメンテがされてなく、古くてボロい感じがなかなか良い。宿も1泊6ユーロでとても快適だった。
ここにきて、日中もだいぶ寒くなってきた。いよいよ冬がそこまで来てる感じだ。最近はタイパンツの下にタイツを履くことにしていたが、昨夜、酒を飲んで履いたまま寝て、朝起きるとケツのところが裂けていた。6年も前にネパールで買ったものなので生地がそうとう弱っていたのだろう。リトアニアの人たちに失礼なので、他のズボンをはきたかったが、トレッキングパンツはロシアで大きく破れてしまって修理が必要だったので、仕方なくレインウェアーを履いてしのぐことにした。
日本を出てからだいぶ経ってしまったが、今回の旅の目的はアフリカだ。早く南へ行かなければ。冬に追いつかれる前に。
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