フイエからブジュンブラ行きのバスに乗った。五時間くらいの移動だ。ブルンジは1ヶ月の観光ヴィザが90ドルと見所がないのにべらぼうな値段だ。そこでほとんどのツーリストはトランジットヴィザを取り、2泊3日で抜けるというのが、定番になっていた。ブルンジ国内で10ドルで5日間延長できるらしいが、延長した人の話を聞かないのは、やはりブルンジには見所がないということだろう。
国境に着いて、ルワンダのイミグレで出国スタンプを貰う。そして、300mほど離れたブルンジのイミグレへ行って、トランジットヴィザを買おうとすると、スタッフ が何やら上司らしき人に相談を始めた。そして、その上司が窓口にやって来て「システムが変わって、国境でのヴィザ発給はしなくなった。キガリのブルンジ大使館でとれ」と話した。二ヶ月前くらいに国境でヴィザをとった人を知っていたので、それを話すと「スゴく最近に決まったことだ」という。「たった3日間の滞在だし、なんとかいれてくれないかな?ヴィザ代はポケットに入れればいいじゃん」と頼んでも、「キガリでとれ」の一点張りだ。
バスの運ちゃんに話すと運ちゃんはバックパックを道路に下ろして、ブジュンブラへ向かって走り去っていってしまった。面倒な事になったなーと思ったが、ナイロビで買ったテントをバスの中に忘れている事に気付き、更に面倒な事になったことに気がついた。
ルワンダイミグレは出国スタンプを取り消してくれたので、もう一度ルワンダヴィザを買わないで済んだ。しかも、ブジュンブラからキガリ行きのバスにタダで乗せてもらえた。
翌朝、キガリのブルンジ大使館に行くとヴィザ発給には2週間かかると言われた。もう1週間以上キガリにいたので、さすがにさらに2週間はシンドイ。2週間待ってもブルンジ滞在は3日。なんかおかしい。良いところだが、ここにいると結構お金を使ってしまうので危険だ。しょうがないタンザニアへ抜けよう。
Valcano expressのオフィスでテントが戻ってくるか聞くと明日の便でブジュンブラから戻ってくるのでキガリを出発するのは、早くとも明日の午後になりそうだ。
やることも無いので日本大使館へ行って、キガリの情報を聞いてみた。ゴリラトレッキングやサファリにこちらが全く興味を示さない事に気がついた大使館員は、最近できた日本人オーナーのレストランを教えてくれた。その名もジャパンダ。そんなに高くないらしい。さらに近くのShokolaというオシャレカフェも教えてくれた。
早速昼飯を食いにジャパンダへ向かう。開店が12時だったので表で30分も待たされた。そして、ようやく中に入れてもらえて、メニューを見るとメニュー少ない!幕の内弁当6500フラン、チキン照り焼き丼4500フラン、唐揚げ丼4500フラン、豆腐ステーキ丼4500フランのみ。幕の内弁当は凹凸のある銀のトレーに盛り付けてあるので、インドの安定食みたいだ。夜のメニューもツマミしかない。このレストランには絶対日本人以外来ないだろう。ふと、さっき大使館でルワンダの在留邦人は108人って書いてあったのを思い出した。ものすごく対象客の少ないレストランだ。
丼物はスープと漬け物無しだと3800フランだったので、チキン照り焼き丼をスープ無しでオーダー。味はチキンが炭で焼かれて香ばしかったが、マヨネーズが縦横無尽にかかっていて、純日本食としては疑問を感じた。でも味はなかなかいけた。
今度はジャパンダから歩いて大使館員イチオシのShokolaへ。アメリカ大使館の目の前の国立図書館の最上階にあり、テラスからはアメリカ大使館が一望できる、が、写真でも撮ろうものなら兵士がすっ飛んでくるので気軽のシャッターに指は置けない。
最上階にあるのにエレベーターが壊れてて、カフェに上がるのは一苦労だった。歳いった客はカフェに入ってくるなり肩で息していて、水をもらっていた。
内装はキガリのカフェでは一番オシャレだと思った。ただし、アイスコーヒーは薄く、ガムシロップが無いのか角砂糖が出てきたが、案の定、全く溶けない。まーでも、きっとホットドリンクは普通なのだろう。ちゃんとしたエスプレッソマシンが置いてあったし、ルワンダのコーヒー豆は美味しい。ブルボン種という古い豆種を育てるのにルワンダの気候が最適らしく、ここでしか栽培がされてないらしい。
ウガンダ、ルワンダ、ブルンジは何処もコーヒー生産が盛んで有名だ。特にブルンジは就業人口の9割がコーヒー産業に関わってるらしい。ちょっとコーヒーに頼りすぎな気もするが。
国境に着いて、ルワンダのイミグレで出国スタンプを貰う。そして、300mほど離れたブルンジのイミグレへ行って、トランジットヴィザを買おうとすると、スタッフ が何やら上司らしき人に相談を始めた。そして、その上司が窓口にやって来て「システムが変わって、国境でのヴィザ発給はしなくなった。キガリのブルンジ大使館でとれ」と話した。二ヶ月前くらいに国境でヴィザをとった人を知っていたので、それを話すと「スゴく最近に決まったことだ」という。「たった3日間の滞在だし、なんとかいれてくれないかな?ヴィザ代はポケットに入れればいいじゃん」と頼んでも、「キガリでとれ」の一点張りだ。
バスの運ちゃんに話すと運ちゃんはバックパックを道路に下ろして、ブジュンブラへ向かって走り去っていってしまった。面倒な事になったなーと思ったが、ナイロビで買ったテントをバスの中に忘れている事に気付き、更に面倒な事になったことに気がついた。
ルワンダイミグレは出国スタンプを取り消してくれたので、もう一度ルワンダヴィザを買わないで済んだ。しかも、ブジュンブラからキガリ行きのバスにタダで乗せてもらえた。
翌朝、キガリのブルンジ大使館に行くとヴィザ発給には2週間かかると言われた。もう1週間以上キガリにいたので、さすがにさらに2週間はシンドイ。2週間待ってもブルンジ滞在は3日。なんかおかしい。良いところだが、ここにいると結構お金を使ってしまうので危険だ。しょうがないタンザニアへ抜けよう。
Valcano expressのオフィスでテントが戻ってくるか聞くと明日の便でブジュンブラから戻ってくるのでキガリを出発するのは、早くとも明日の午後になりそうだ。
やることも無いので日本大使館へ行って、キガリの情報を聞いてみた。ゴリラトレッキングやサファリにこちらが全く興味を示さない事に気がついた大使館員は、最近できた日本人オーナーのレストランを教えてくれた。その名もジャパンダ。そんなに高くないらしい。さらに近くのShokolaというオシャレカフェも教えてくれた。
早速昼飯を食いにジャパンダへ向かう。開店が12時だったので表で30分も待たされた。そして、ようやく中に入れてもらえて、メニューを見るとメニュー少ない!幕の内弁当6500フラン、チキン照り焼き丼4500フラン、唐揚げ丼4500フラン、豆腐ステーキ丼4500フランのみ。幕の内弁当は凹凸のある銀のトレーに盛り付けてあるので、インドの安定食みたいだ。夜のメニューもツマミしかない。このレストランには絶対日本人以外来ないだろう。ふと、さっき大使館でルワンダの在留邦人は108人って書いてあったのを思い出した。ものすごく対象客の少ないレストランだ。
丼物はスープと漬け物無しだと3800フランだったので、チキン照り焼き丼をスープ無しでオーダー。味はチキンが炭で焼かれて香ばしかったが、マヨネーズが縦横無尽にかかっていて、純日本食としては疑問を感じた。でも味はなかなかいけた。
今度はジャパンダから歩いて大使館員イチオシのShokolaへ。アメリカ大使館の目の前の国立図書館の最上階にあり、テラスからはアメリカ大使館が一望できる、が、写真でも撮ろうものなら兵士がすっ飛んでくるので気軽のシャッターに指は置けない。
最上階にあるのにエレベーターが壊れてて、カフェに上がるのは一苦労だった。歳いった客はカフェに入ってくるなり肩で息していて、水をもらっていた。
内装はキガリのカフェでは一番オシャレだと思った。ただし、アイスコーヒーは薄く、ガムシロップが無いのか角砂糖が出てきたが、案の定、全く溶けない。まーでも、きっとホットドリンクは普通なのだろう。ちゃんとしたエスプレッソマシンが置いてあったし、ルワンダのコーヒー豆は美味しい。ブルボン種という古い豆種を育てるのにルワンダの気候が最適らしく、ここでしか栽培がされてないらしい。
ウガンダ、ルワンダ、ブルンジは何処もコーヒー生産が盛んで有名だ。特にブルンジは就業人口の9割がコーヒー産業に関わってるらしい。ちょっとコーヒーに頼りすぎな気もするが。