パジェに来て以来、四日連続で雨だったが、今朝、窓の外には青い空が見えた。ようやく晴れたかーと少し心も晴れた。本当は金曜にストーンタウンにモザンビークVISAを受け取りに行こうと思っていたのを、晴れたビーチも見ずに帰るのはなーと、週明けに延期した甲斐があった。
ハジさんに朝食を作ってもらい、食べてから皆でThe Rockという、ここから15キロほど北にある海に浮かぶ名物レストランを見に行くことにした。ただし、トモキ君だけは体調が悪いので留守番となった。
The Rockは引き潮の時は陸続きなので、到着したしたときには歩いて行くことができた。ネットで見た水上のレストランとは少し違う姿だったが、今までの雨が嘘のように空は晴れて、何処までも続く遠浅の海が広がっている。レストランには日本人カップルがいて、話をすると彼らも同じ長期の旅人でアフリカを北上しているという。遠浅の海の向こうに見える砂の島まで歩いて行くと話すと、彼らも一緒に来ることになった。
ハジさんに朝食を作ってもらい、食べてから皆でThe Rockという、ここから15キロほど北にある海に浮かぶ名物レストランを見に行くことにした。ただし、トモキ君だけは体調が悪いので留守番となった。
The Rockは引き潮の時は陸続きなので、到着したしたときには歩いて行くことができた。ネットで見た水上のレストランとは少し違う姿だったが、今までの雨が嘘のように空は晴れて、何処までも続く遠浅の海が広がっている。レストランには日本人カップルがいて、話をすると彼らも同じ長期の旅人でアフリカを北上しているという。遠浅の海の向こうに見える砂の島まで歩いて行くと話すと、彼らも一緒に来ることになった。
二人は世界旅行をしながら、各地で結婚式の写真を撮っているらしく、撮影用に旦那は白いワイシャツにベスト、奥さんは白いワンピースを着ていた。最近はこういうことをやってる人が結構いるらしい。
浅瀬には一面にウニがいて危険だったが、砂の島につくとその先にエメラルドグリーンの海が広がっていた。たぶんここがザンジバルのビーチでは一番綺麗だ。海パンで来ればよかったなと思ったが、もったいないので服のまま水に入ることにした。お風呂くらいの深さの海の下は綺麗な珊瑚の砂が続いている。ザンジバルでようやくビーチらしい楽しみ方ができた。
今日は夕飯の準備があるので、夕方前にハジさんの家に戻り、漁から戻った漁師から鯛に似た魚を買うことができた。10,000シリングだったが、この大きさで獲れたて新鮮なので安い。さっそくつぼ八の3年間の修行の成果を発揮して刺身にした。切れない包丁に加え、まな板がないので平皿の上でさばいたので厳しかったが、ロンドン時代の寿司シェフの経験が精神的に役立った。